自社の漁村to居酒屋の小さく細い流れとしても、上流から下流すべてを貫通すると、当然苦労も数知れず。
とはいえ、すべて自己責任の分、工程管理のアップデートの余地が満載で、構造構築の楽しみも多い。
既存の仕組みはリレー方式だからむしろ違う苦労が多くみえる。我々はまず既存の流通とは別のところで、既存流通に乗らない食材の価値をピカピカに磨く努力を続けて、自社の流通構造を鍛えることとなる。
世の中のトレンドとすれば、国内消費市場80兆円にあきたらず世界の1000兆円市場を狙いにいくのは必然の流れだし、2030年には世界人口の増加につれて今より30%300兆円くらい成長する巨大マーケットであるのも魅力満載だ。
とはいえ、すでに国内の半分の食品はすでに海外からの輸入に依存していて、ちょっと寂しい感じ。
卸売市場を含めた流通構造について 平成29年10月農林水産省
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/nourin/dai2/siryou.pdf?fbclid=IwAR3xG5AYY0BnTuKrnq6_B9ltb7FFOZip5tS2H2Pe0x7zUNRZM3UkISWzbqc