・トップダウン型=企業やグループが主導的に進化する。
・ボトムアップ型=市場に合わせて店舗主導で進化する。
リーダーシップの強い大企業のチェーン店舗に見られるように
トップダウン型はビジネスモデル自体のイノベーションをはかりスケールメリットで押し切る。
よってコンセプトから細部にいたるまで会社主導であることが多い。(プロダクトアウト)
スタッフはプロダクトアウトの販売業務を担当することになる。
顧客からの依頼に答えられる(マーケットアウト)仕組みが整っていればいい
一方
中小企業で見られるボトムアップ型は市場の最小単位である個人一人一人の依頼によって
商品やサービスあるいは店舗・企業をタイムリーにイノベーションすることができる。
よってコンセプトを明確にクリアにするのも店舗スタッフ自身であることが望ましい。
より顧客に近いスタッフが起こすイノベーションは顧客へのフィットを促進する。
どちらがいいというよりかは組み合わせとバランスが大切かなと