五月女 圭一の走り方

メンテナンスゲイトは様々なケースでご相談を受けます。

なんとかしたいという想い。
執念ともいえる生きること、良くなることへのこだわり。

あきらめないスタンスを我々は強く持ち続けます。

私達が直に何かができるとは思ってません。
しかしながら
どうぞいつでもご相談ください。

一人で悩んでないで
一緒に考えましょう。

一緒に良いゴールイメージをつくりましょう。

みなの経験の蓄積が他のケースにも活きます。
つらい思いを何度も経験する必要はありません。

きっとなんとかなるはずです。

ゴールイメージを持っている先生ってのはすぐわかります。

説明がはっきりしていて
明確な治療計画を明示してくれます。

事例を紹介してくれて
リスクもきちんと解説してくれます。

一般的にどなたかがいい先生だって言う方はいい先生です。

何がいいって
その治療に対するスタンスだと思います。

患者さんと同じ目線から
その症状や傷病をどうにかできないか考えてくれる。

もちろん合う合わないもあるでしょうから
とにかくどこかの先生をきっかけに
またどなたかに紹介いただいた先生をきっかけに
今の状態を解決できる人を探したらいいです。

あきらめなければ
見つかるはずです。

腹痛で脂汗をかきながら
５時間まったあげく
聴診器もあてずに
「風邪だ」といったドクターもいました。

金属を詰めて治したはずの歯の中に
ガーゼが入ってたりもしました。

いい加減なことするなら
医療の場面に身をおかなければいいのにって思います。

ゴールイメージ以前の問題です。

私自身
生まれつきカラダが強くなかったため
病院に通い詰めでした。

心臓が一定のリズムでないことがわかると
「運動は控えるように。外で遊ばせないように」

白目がおかしいのを見ると
「取ってみましょう。」と
ピンセットで麻酔もせずに眼球をほじったこともありました。
取ったあげく検査もせずにわかりませんなんてことも言います。

当時は
いろいろわからなかったこともあったんでしょう。

でもわからないなら
わからないなりの対処をして欲しいものです。

現状を調べて
可能性がある人や病院を紹介すること
ができることではないか。

応急処置的なことで
次の病院までつないでくれれば
不満はないです。

本人だけではなかなか切り開けないので
周りの方が助けてあげたらいいです。

まず本人に事情をよく聞いてから
病院に一緒についていきましょう。

今何が起きているのか。
どうしてこの状態なのか。
問題はどこか。
どうなったら良くなる可能性があるのか。

本人はどんな大病でも
よくわかってないことが多いです。

だから周りの人が聞いてあげたらいいです。

腑に落ちないなあとか
もっとなんとかなるだろうとか
そういう感覚がでるようなら
ゴールイメージを持っている人を探すように
本人に促しましょう。

そして手伝いましょう。

今時の医療は物凄く進んでいます。
だけどそれらが行き渡ってません。

だから自分達でそれを探しにいくんです。