五月女 圭一の走り方

弊社のモデルのほとんどは３要素に重きをおきます

ヒト
物件
資金

何はなくともまずヒトです
とにかく行くときに人材がいないと話になりません
ヒトを中心にすべてを考えます

なので求人は各部門常時行っています

2番目は場合によるでしょうか

ヒト＞物件＞資金
OR
ヒト＞資金＞物件

物件なりに資金を調達する場合と
資金があるから選択できる物件というのもあります

偶然ドンピシャで全部が揃うことなど期待せず
狙って３要素を整えます

企業としてできること

他にやったことといえば

１
お店に泊まらせたこと

一人暮らしのスタッフが多いので
自宅に帰宅させたら返って危険だと判断しました

お店に泊まる
複数で行動させる
移動を控える

このあたりでしょうか

一人で家にいるくらいなら
シフトがだぶついてもかまわないから店に来させる

居酒屋は暖かい食べ物も飲み物もある
リラクゼーションサロンはベットも毛布もある

２
本社を宿泊所として開放したこと

お店よりも
情報収集もしやすいです
地方の新卒さんや身近な方へも開放しました

布団を全部出して足りない分は購入して足しました

３
情報を収集すること

適切な情報と適切な判断基準をとにかく仕入れる
情報量が一気に多くなるだけで情報正誤の割合はほぼ同じになっているはず
社内が混乱しないように信用できる情報のみ厳選してスピーディーに共有すること

日本はとんでもない局面を迎えてます
東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます

今回のような想定しているようで
想定していない飛び切り大きなリスクである日本の地震問題

地震で店がなくなったとしても
またなんかやろうぜ！ってシナリオは描いていましたが
いざ経験するとそれは甘かったなと思ってます

とてつもないインパクト
その経済の津波は淘汰のスピードを速めます

おそらく現実の津波と同じ
ちょっとしたタイミングの違い
たったそれだけで生死をわけるような場面にもなるはずです

この５～６日間は
私が２０年経営に携わって
間違いなく最も緊迫した期間でした

今もまだ続いてますし
今後はこれが日本の当たり前の経営水準になるんだなと予感させます

数十年に一度かは必ず淘汰され
生き残った企業だけが次のステージに進む
あきらめないスタンスは
日本の凄さを見せ付けてます

日本はそりゃ強くなるわけだけだなと勇気が溢れます
きっとまた強くなって躍進する日が来る
おのおのができることを今からもう始めよう

弊社は
地震当日から
とにかく営業して
役割を担おうとしております

当日は帰宅難民の方の避難所として
300人程度の方に暖を取っていただきました

全店とにかく営業することで
復興活動を支援したいと思ってます

企業ですから
ビジネスを通じて
復興を支援します

ということで
３/２０までの間にブログみたよという方は
店舗でのお支払の１５％を義援金として寄付いたします

下記７店舗で行ってます

居酒屋

せかいち銀座本店　http://r.gnavi.co.jp/e849910/
せかいち浜松町本店　http://r.gnavi.co.jp/e849907/
せかいち菊川本店　http://sekaichi.jp/kikukawa/
とらすけ小岩本店　http://r.gnavi.co.jp/e849909/

リラクゼーションサロン
ZABOU西麻布　http://zabou-nishiazabu.jp/
ZABOU六本木　http://zabou-roppongi.jp/
ZABOU押上ガーデンhttp://zabou-oshiage.jp/

10年前くらいの年初の抱負が当時のボスから送られてきました

ほほー

懐かしいなー

今もその延長線上にあるって感じがします

過去の自分との関係は
頑張ってたことを常に褒めてあげれること。
やりきったその姿を誇らしく思うこと。

とはいうものの今の自分と勝負したら明らかに今の自分が勝つ。
しかも圧勝。
そういう関係でいれたらいいです。

福田さんにご紹介いただきストレングスファインダーやってみました

結果20冊くらい勝手スタッフに配ることになりました
うちの組織の考え方には非常に役に立ちます

ちなみに私の結果

自分だけの特長的な資質
最上志向
親密性
達成欲
個別化
成長促進

そういうことですね