五月女 圭一の走り方

100年に一度の不況といわれてます。
それくらいヒドイということでしょう。

今の環境は人類が経験したことないゾーンに突入しています。
企業はその環境への適応力を試されます。

企業とは環境適応業なり

今は言葉の意味が良くわかります。

全力でぶつかって負けるのと
力を抜いて負けるのと
結果は同じ負けでしょうけども
意味が全然違います。

全力でやってたらいつか勝てる日がきます。
毎日毎回の積み重ねです。
出し切ったらいいです。

ビジネスマナーってなんだか知ってます？

相手に悪印象を抱かれないための
最低限の品質のことです。

好印象になれとはいいませんが
悪くなければまずステージにたてます。

学生さん上がりなんかの場合
個性だ！といって突っぱねることがありますが
社会には社会の基準があります。

まずはそれをクリアしないと
発言や主張は受け入れてもらえません。

できてからです。

文章を読みやすく、わかりやすくしようとするのには２つの理由があります。

１　自分の考えをまとめるため
２　読んだ相手が理解しやすいようにするため

書けば
客観的に自分を見ることができます。

まとまっていない自分の頭に驚くことがほとんどです。

じゃんじゃん書きましょう。
頭から出して
自分を見てみましょう。

私なりのコツがあります。
１　決して文章を書こうとしないこと（キーワード、箇条書き）
２　頭から出したらそのことは記憶から外すこと
３　他人の言葉だと思って自分の書き出したキーワードを見ること
４　キーワードを厳選すること。また膨らませること
５　わかりやすい言葉を選ぶこと（使わなくていい専門用語などは使わない）
６　文章にする時は一文一義主義を守ること（接続詞が不要になる）

少なくとも
客観的に自分が読んで理解できるところまで仕上げます。
無責任な文章の放出という事態は避けることができます。

これらの作業は
文章がスッキりするだけでなく
頭の中がスッキリします。

自分のために物事を考え行動する。

自分勝手とは違います。
社会の活動において自分勝手で良い活動などありません。

違いが理解できると後で途方にくれなくて良しです。