五月女 圭一の走り方

五月女圭一

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ダメパターンにハマってないか?

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Date  2018/4/22 Category  五月女圭一

先日も五月女のところに個人的にお金の相談がきました。
決まって手をつけてはいけないお金をギャンブルに使って、取り戻そうとしてローンで借りてを繰り返すパターンです。
特にパチンコがきっかけが圧倒的多数。

今はサラ金も銀行のグループになってたりしてまともそうにみえたりするのかもしれない。
銀行でも金利14%とかですよ。
まともじゃありません。

個人でお金借りるのはオススメしません。
どんな理由であれ借金してまで必要なものはないでしょう。

事業上の投資以外はお金借りてはダメです。
もし自己投資に必要だというのなら、時間や労力を先に全力で使い切ってから。

借りたお金は返すんです。
尻は自分で拭くのです。

甘っちょろい考え方してると後で痛い目に会うのは自分だよ。

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お金の使い方

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Date  2018/3/7 Category  五月女圭一

リクエストのあったお金をどう使うか。
たくさん考えた方がいい話です。

今の世の中は収入は減り、支払いは増えてます。
五月女子供のころは水は公園や学校の蛇口から飲みました。
今はペットボトルの水を買ってるんだよね。
毎日100円くらいの差がつきます。
もうちょっとかな。
毎日買ったとして1年間で4万円。10年で40万円。地味だけど差がでる。
携帯とかスマホとかもってると1か月10,000円くらいかかる。10年で1,200,000円。
我々の時は公衆電話。
昔なかったコストが無意識に食い込んできます。

コンビニが周りにたくさんありますね。
コンビニに寄るのが習慣化してませんか。
よったら用もないのに何か買ってしまいます。
買うようにできてます。
行動をコントロールされ、習慣化にもちこまれ、無意識にお金を使ってしまってます。

世の中は買ってもらうための工夫がたくさんしてあります。
ぼーとしているとまんまとはまる。
自分のお金の使い方をまず見直しをおすすめします。

コツは未来への自己投資のボリュームをどれだけ増やせるかです。
ちょっとした違いですが、小さな積み重ねこそ将来の大きな差になります。

お金は欲しいものではなく、必要なものです。
お金を使って何をするか、したいのか。こちらの方が重要です。

魚を与えるより、釣り方を教えろって格言があります。
もらう側でも同じですね。
お金をもらうのではなくて、お金の増やし方を教わった方が将来役に立ちます。

実はお金だけでなく自分がもっていて使えるものに「時間」と「労力」があります。
一般的な人は自分の時間を使って、なるたけ労力を使わずに、お金を少しだけ得ようとします。
自分の大切な資源と引き換えにお金をもらっているだけです。

五月女が大学で授業している生徒さん達もほとんどそう。
なんか楽なバイトない~?あたしんところ楽だよ。えー私もやりたい。

なんともったいないことを・・・
そしてそのお金を何気なくコンビニで消費。
コンビニで働いて、コンビニで消費。
大手チェーンで3時間働いて、鳥貴族で2時間で消費。
もうね、何してんのかと。

お金の量なんて大した問題ではありません。
自分の時間を自分の未来に役立つように使っているか。
自分の労力を自分の未来へつなげているか。

どんなとこでバイトしても仕事してもいいと思います。
何よりその関わっていることを自分の未来につなげなければ意味がない。

どこへ行ってもどんだけお金持っていても同じです。
お金は大切に自分の未来へ投資していれば、おのずと増えていきます。
なぜならその人の価値が高まり、もっと責任ある仕事や、もっとクライアントから依頼が増えるからです。

例えば・・・
1)
若き日の五月女はどんだけお金なくても本やセミナーなどに月50,000円使うことを義務としていました。
新しい情報や知識がないとビジネスの世界で生きていけないことを認識してました。
身銭を切るからこそ身に着けようという想いは強くなり、お金だけでなく、時間や労力をへんなものに使っちゃったときの後悔と次からは失敗しないぞという気持ちは強くなりました。

2)
住宅へのこだわりはないです。
家賃は大きな支出です。
その分は自己投資に回したいと思ってました。
よって今でも東京いるときは事務所のミーティングルームで寝てます。
東京は家賃が高いのです。
家賃月10万円を商売はじめて25年間使ってたとして3,000万円使わないですみました。
その分自己投資や事業にまわせました。

3)
現金で買うことにこだわりました。
ないお金でものを買ってはいけません。
ローンは金利を払うのです。
若い時は車を持ちましたが、すべて現金です。
手放した時にも借金が残ることはありません。
払い終わるまで使い切ることなどほとんど聞いたことありません。

4)
体験価値へ使う。
どうしても人は同じものを買ったり、食べたりすることで安心します。
それでは価値観が広がりません。
したことがある。というのは財産になります。

・自分では決して選ばないものを買ったり、新しい経験するには、誰かに誘われた時がチャンスです。
誘われたらほいほいついていきましょう。

・お客さんに紹介された店は速攻でいく。

・知らない店にいったらコース料理を頼む。
アラカルトだといつも頼んでいるものを頼んでしまいます。
価値観が広がりません。

・ぶらぶら散歩をしましょう。
無目的で街をぶらつくと新しいものに出会ったりします。
自転車もおすすめです。

・旅をしましょう。
時間ができたら旅をする。
情報量は移動距離に比例するなんていったりします。
家族ができると制限がかかったりするものです。
いけるうちにたくさん行きましょう。

5)
安いからという理由を捨てる。
どうしてもお金を物差しにしがちです。

お金がないからと言うのもやめる。
お金がないことを理由に人生もあきらめてるのと同じ意味です。

単に安いものは選んではいけません。
品質を追求すると結果的にすべてのコストは下がります。そしてパフォーマンスがあがるのです。

6)
お金がないのは自分のせいだと腹をくくる。
どうしたらお金が入ってくるようになるのかを考える。
仕事をしているならお客さんを喜ばすことにほかなりません。
お客さんがお金を払ってくれるからまわりまわって収入が発生するのです。

7)
当たり前を捨てる。
こうするものだ。は無駄な支出を増やします。
もっと自由に考えたらいい。

8)
新しい技術へ投資する。
どんどん新しいすごいものがでてきます。
躊躇なく踏み込むといいと思います。

考え方が重要だってだんだんわかってきましたか。
こうしたらよいって答えがあるわけではないのです。

お金にせよ、時間にせよ、労力にせよ同じこと。

投資>消費>浪費

浪費はなくし、投資を増やす。
すべてが投資になっている状態が理想です。

子供におこずかいあげるとたいていお菓子を買っちゃって全部使っちゃうもの。
いつまでもそれじゃだめだよね。

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ゲイト20期はじまる

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Date  2017/12/1 Category  GATE inc. / 五月女圭一

2017年12月1日より株式会社ゲイト20期がはじまります。
商売自体は1991年から27年目ということになります。

長いようで短いようで、感覚的にあっという間であったことは間違いないです。

よく「いろんなことやってるね」なんてお話いただきますが、
激変している環境の中で、模索しているうちにそうなったわけで狙ってやっているわけではありません。

生き残ろうという一心で、変化を恐れないことを身に着けました。

不器用ながらもこうして存在できているのも、
ご愛顧とご支援いただいているお客様と、ご指導いただいている皆様がたのおかげです。

激変する環境は加速するばかりで、今20期以降もどう展開していくか、私自身も楽しみです。

今後も、みなさまと一緒に楽しみながら、社会問題を解決する努力を誠実に続けることをお約束いたします。

たのしいファースト!五月女圭一

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【まごころお届け】

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Date  2017/11/6 Category  五月女圭一

自社便だけど、ご理解いただけて、美味しくお客様に提供してもらえるパートナー企業と研究開発繰り返す。

自社だけでない今後の広がりを見すえて、三重東京間の実証実験は地味に着実にすすむのであった。

続く

旨焼 もぐり

http://www.moguri.jp/

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【What is business continuity of a company?】

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Date  2017/10/23 Category  五月女圭一

企業は常に被災するものと思っている。
スタッフのご家族、顧客やクライアントの家族まで含めたら何が起きてもまず避けられない。
神戸淡路で現実を知り、311で絶望の中を走り、熊本で勇気をもらった。
気がついていたのにここまでくるのに20数年かかる。
偶然に支配されない。
リスクのヘッジとテイクを冷静に。
企業が社会の公器であるならば、継続性についてもっと議論とたゆまぬチャレンジがあっていい。

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